2023年7月 骨髄移植・day31~day33【とにかく胃に押し込む】

闘病記【骨髄移植】

day31,day32  食べる習慣をつける

退院の目途が立った。そして今日は医師から退院日の目安を告げられた。

順調にいけば後7日で長かった入院生活が終わる。

免疫抑制剤は飲み薬に代わり、今は栄養のみ点滴で入れている。この栄養も以前の半分のカロリーだ。口から食べられるようになればこれも外れる。

給食は普通食だと量が多いので1日1200カロリーというアシスト食を頼んでいる。今のところ完食できたのは1回だけだ。それでもだいぶ食べる量は増えた。

1つ気になることは、食べたくて食べているというより、無理やり胃に押し込んでいるということだ。食べられるようになれば退院、と言われているため結果を残さなければならない。食事量は自己申告ではなく、下膳してくれるスタッフが確認するので嘘はつけない。

多少無理をして食べているのは否めない。

ご飯は食べにくいので朝はパン、昼は麺類にしている。アシスト食のおかずはかなり少ないので、9割近く食べることができる。量は少ないが、9割と聞くとそれだけで達成感があるし、医師に食べれているというアピールにもなる。

とにかく食べるしかない。

そして退院するんだ。

day33 クリーンルームから一般の病室へ

体調は安定している。

リハビリでは休憩なしに病棟を3周(300メートル)歩くことができた。ただ、その後は2周歩いたところでしんどくなり終了。体力はかなり落ちている。少しずつ戻していくしかないのだろう。

ご飯も頑張って食べた。朝は完食できたし、お昼も9割食べることができた。順調に食事摂取量が増えている。ただ、夕飯に出てくる米飯だけはどうしても食べにくく手が止まってしまう。そこで栄養士に相談し、お茶漬けを試すことになった。お茶漬けの素を振りかけてお湯を注ぐだけの簡単なものだが、普通の米飯より随分食べやすくなった。

退院に向けて順調に事が進んでいるように思える。

病室もクリーンルームから一般の病室に移動になった。これも大きな前進だ。

一般の病室は1か月半ぶりだ。廊下を行き交う職員の足音、患者同士の話し声など人の気配が感じられるのがなんだかとても懐かしい。そして安心した。

クリーンルームから出ただけでこの解放感。退院したらどうなるのだろう。

楽しみだ。

早く退院したい。

予定通り、あと4日で退院するんだ。絶対に。

※血液検査の結果※

day30day33基準値
白血球2,6803,2003,300~8,600
赤血球253万255万386万~492万
ヘモグロビン7.77.611.6~14.8
血小板5万2,0004万8,00015万8,000~34万8,000
網赤血球1.552.120.3~1.1%

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